13時(待ち合わせ時刻)の3分前、


約束の[細見美術館]前で再会。
い「ごぶさたーー」
私「すごい、ピッタリ1時!」
第一声の違いに笑う。
それにしてもいでさん、本当にかわらない!


彼女が予約してくれてあった[cafe cube]で昼食。細見美術館内(カフェのみ利用できる)。
席は店内(かなり個性的)に用意されていたが、今日は暖かいし、テラス席にかえてもらった。
用意されていたストーブやひざかけまで、とってもおしゃれで感心。
テラスとはいえ、地階の中庭部分(吹き抜け)にあるので、風も光も和らいでとても居心地がいい。
吹き抜けの高さは、普通に戸外であるよりも、開放感を感じさせるようだ。


写真で見ていたあの高い窓、実は全部、扉だった! そんなにも重くなくて感心。


アンティパストは3種盛り合わせ。メインはパスタ。デザートはベリーのムースにティラミス。
コーヒーの器がとてもおしゃれで、私もコーヒー用の器を買おうと決心。
和風の渋い椀なんかいいな。最近はコーヒーの器といってもすっかり自由だもんな。


食事の後、ゆーっくりおしゃべりして・・・


ミュージアムショップ[アートキューブ]で買い物。


小学校の頃、教科書に載っていた、あの「ぶす(甘味料)」が売られていた。
味わってみたかったけど、\3000もしたのでやめた。


東へ歩く。平安神宮の前を通り、動物園の前を通り(じつは行きたかった・・・)、
[南禅寺]へ。
三門(\500)に上る。ずっと上ってみたかったのだ。壮観。


南禅寺の三門の上で交わした会話。
い「でも前よりはまた、やせたじゃん、前はちょっとさあ、びっくりしたけど。
私「え、全然やせてないで・・・(事実)。ていうか「びっくりした」んや〜(笑)」
い「だ、だって、前はさあ、細(ほっそ)かったじゃん、だって・・・(^^;)」>実際、その頃は割とやせてました。今の-7kg。
私「ははは・・・。」
そう、今はほっそくはないらしい、やっぱり。


三門から徒歩2分、<>[水路閣]へ。
前に来た時のことを思い出しつつ散策。もう一昨年になるのか・・・


北に出て哲学の道に。
前に来たとき、ここも通ったが、そのときとは逆からで、新鮮。
哲学の道の南端にあるカフェ[若王子(にゃくおうじ)]で休憩するつもりだったのだが、なんとお休み。祝日なのに・・・。残念。
嶽本野ばら氏の文章で、なんともかわったお店だというふうな印象を受け、機会があったら行ってみようと思ったんだけど。
それで、近くに見つけたカフェで休憩。とっても落ち着いた和風の内装で、素敵なお庭があり、マダムらしき若い女性は笑顔を絶やさず言葉遣いまで本当に感じの良い人で、まさになごみ処。
・・・ただ「ケーキがないのが惜しい」といでさん&私が異口同音に呟いた次第。


お茶飲んでまたゆ〜っくりしていたら、行く予定だった銀閣タイムアウト(17:00まで)になってしまった。


哲学の道]の途中に通りかかった[ギャラリー高野]にて葉書等購入。
ここもまた渋いお店。アンティークな和柄がたまらない。


哲学の道の終点まで歩き、夕飯の相談。
夕飯の前に、一度ホテルにチェックインしておこうかな、ということで、河原町丸太町まで歩くことにする。


途中で[セカンドハウス]発見(−−;)
「一回行ってみたかったんだよね・・・」「ケーキ食べたいね・・・」
というわけで、イチゴとバナナのシブースト+チャイ。
広い広い店内にはインターネットスペースがあって、店内はホットスポットらしい。ちょっと思ってたイメージと違うな・・・まあいいけど。


ホテルに寄り、夕飯の店を探しに、街へ下る。
おなじみの雑貨屋など寄りながら三条まで歩き、和食の田毎で天ぷら丼。
井出さんは[めんとろめし]というかわったものを食べていた。明太子ととろろの丼。


食後、河原町三条でいでさんと別れる。(21:00)


新京極を通って靴下屋さんなどに寄り道しつつ河原町へ。バスで最寄駅まで→自転車で帰宅。(22:30)


明日は満開の桜が見れるかな?