[ KILL BILL vol.1 ] キル・ビル − 大津セブンシネマ

ebi2003-10-26



公開2日めということで、混んでるかな、と思ったけど、さすがは大津。
入場開始5分前にして、
 私「混み具合はどうですか?」
 チケットカウンターのお兄さん「たくさんあいてますよ。」
という具合。
着いたのが20:45で、上映は21時〜と22時〜(夜は2スクリーンで上映)、混んでたら22時〜のほうにしようと思っていたんだけど。心配無用だった。
いいなあ、大津。なくならないでほしいなぁ。(すいてるから心配)


いつも、封切り直後に見に行くほうではないのだけど。
今回は、まわりの評判を聞いたりする前に、早く見たくなったのだ。
残虐度が高めということで、少し怯んでいたのだが・・・それでも、ぜひ見ておきたかった。
 (タラ監督も高く評価している[バトル・ロワイアル]、私も傑作だと思うのだけど、痛いので、もうあまり見たくない。)
たしかに、よく血が流れるし痛いシーンが多かったけれど、とても面白かった。


復讐ものは、女に限る。
女のほうが怖いし、華があって良い。


ユマ・サーマンのかっこいいこと。
身長何cmあるのだろう?
ルーシー・リューも、さすがの存在感。
2人の対決シーンの見応えは、女同士ならでは。


しかし、あの日本語・・・どうも、「ガクッ」って感じなんだよね・・・
ハリウッドスターの口から、日本語が聞けるのは、うれしいけど・・・沖縄のシーンなんかは良いとして・・・
シリアスな場面では、緊張感が・・・脱力してしまう。
それがねらいなのかなあ??