”my first pinhole works”


http://www.fotolog.net/next.html?u=unsqueaky&pid=5018983


昨日、ついに、例のピンホールカメラで撮ったフィルムを現像に出した。
写真を現像に出すなんて4〜5年ぶりかしら。
ワクワクしたこと・・・(^-^*)


美容院に入る前に預けて、終わってから受け取って、駐車場の車の中でさっそく取り出してみた。
ほとんどが露出オーバーだったけど、意外にうつってたな。
ISO400のフィルムを使ったのに、不安だからって、長め長めに露光したからね・・・そのまんまの結果だわ。


あと、至近距離の被写体を撮った写真は、全部フレームが下にズレてた。
赤毛のアンヴィネットとか撮ったんだけど、テーブルしかうつってなかったり・・・(^-^;)


それにしても、なんともいえない曖昧な、融けはじめたような画の魅力的なこと。
さらに、ひさしぶりに思い出したプリントの感触・・・
私が切り取った時空の切片を、掌のうえに実感する。
今回、これといった被写体を見つけられないままに撮りためた写真ばかりだったことが、改めて悔やまれる。
(でも、「これは!」という被写体をうつして、ズレててうつってなかったとしたら、もっと悔やまれた事だろうな・・・^-^;;)


夕飯のとき、彼にその写真を見てもらったら、興味津々の様子。
さっそくフィギュアなど撮ってみることに。
何か面白い被写体、面白いアイデアはないかな?と、2人して考えてみるけど、なかなか思いつかない。
多重露光で面白いの撮れないかな?と、部屋の明かりを消して、小さなランプで被写体だけを照らして・・・
私が顔を洗いにいってる間に、簡易スポットライトまで作っていたのには、おもわずニッコリ。(^-^*)