TSUTAYAでレンタル数珠つなぎ その4〜卓球漬け。
石野卓球ソロ作品の中から、リリース日が10年ちかく離れている2枚を選んでみた。
左 [ DOVE LOVES DUB ] : 1995/9/1
右 [ TITLE #1 ] : 2004/3/24
私は電気grooveが大好きだけど、石野卓球のソロは聞いたことが無い。なんでだろ。
それが急に聴こうと思ったのは、近所のTSUTAYAがものすごくCDの品揃えが少ないくせに何故か卓球作品が充実していたことと、もうひとつ。
電気grooveの曲の中で、私が愛してやまない曲といったら、筆頭に来るのは[ 虹 -niji- ]と[ nothing gonna change ]の2曲である。
歌詞も音も、甘くせつなく美しくって大好きだ。
素直すぎてちょっと照れくさいけど。
先日借りた[ singles & strikes ]のライナーノーツで、石野氏自身もこの2曲についてとても思い入れが深い(とくに[ 虹 ]※)と発言しているのを知って舞い上がっているところだったのだ。
(しかも2曲とも売れなかったっていうんだからなおさらニヒヒだ)
※石野氏がバリ旅行に行ったときの印象を曲にした作品。
石「結局、気持ちを素直に出した曲は、なんかしらパワーがある。で、なんか偽ってるやつはパワーないんだよね。」
瀧「やっぱり、石野文敏のイノセンスを出さないと(笑)」
石「そうそう、電気の『イノセント・ワールド』だから。もとい、電気の『フォーエヴァーラヴ』だな」
石&瀧「ゲラゲラゲラ」
場所的に、借りてきたものに関することを書きたいけど、まだ聞いてないので・・・
もう一枚。
ふとジャケットを見かけて、なつかしさのあまり借りた一枚。
"do you have the time, to listen to my whine?"
[ BASKET CASE ]のイントロが浮かぶと、もーたまらん。
大学入りたての頃、ギター弾き初めた頃の思い出一杯の1枚。