来客


ゆかちゃん&ともみちゃん(2才半)、丸田のおばあちゃん


ゆかちゃんは義姉の友達で、私の同級生の親戚でもあります。
娘のともみちゃんは、色白でとってもきれい。
短い白のワンピースを着て、服の柄とあわせた濃いピンクのブルマーがめちゃ可愛かったです。
女の子っていいなあ(*^ー^*)


ゆかちゃんたちが来てくれてしばらくしてから、おばあちゃんがやってきました。
おばあちゃんは足が悪く、移動手段がないため、突然の訪問に驚きました。
午前中に電話があって、誰かに迎えに来てもらえるよう頼まれたのですが、あいにく誰もおらず、「また今度にして」と言ったあとだったのです。
 (私が行きたいところですが、赤んぼがいるので家を空けられません)
よほど待ちきれなかったのでしょう。


私の娘は5人目の曾孫ということで、もう珍しくもないだろうと思っていたのに、ものすごく喜んでくれています。
産む直前には、「まだか」「どうや」と毎晩電話をくれていました。
結局8/26の朝に入院して、翌日出産したのですが、その前夜にも、おばあちゃんに会いに行っていました。
 「こんな夜に、あぶない。転んだりしたらどうするんや。」
と繰り返し言われました。
そんなおばあちゃんは、私の母と伯父の2人の子供がいますが、伯父を産んだときは、その日の夕方まで畑仕事に出ていたそうです(笑)


おばあちゃんは80才。
近年、姉妹を相次いで亡くした影響か、すっかり元気をなくし、認知症の症状が出始めています。
出産前に何度も会いに行きましたが、そのときは、自分が明日行く病院がどこか、わからないくらいで・・・
視線に力がなく、表情も乏しくなって、正直かなりショックでした。
でも、コエビの相手をしているときは、笑顔が多く、以前と変わらない様子です。
何よりうれしいことです。


コエビはおばあちゃんにもよく似ているのです。
同じように、夫の祖母や祖父にも似ているはずです。
私の祖父母と夫の祖父母は、住んでいるところも離れていて、顔をあわせたことはありません。
しかし、縁あって、両方の血を受け継いだ娘が誕生したわけです。
不思議なものです。