世界報道写真展2006@写美
久しぶりの恵比寿です。
最近、休みといえばひとりで出かけている気がします。
いちおう夫にも声をかけてはみるのですが、体調不良や天候不良、または興味の違いなどから同伴に至らないケースが続いています。
本当は家で何かやりたいこと(コーディングとか)があるのかもしれません。
さて恵比寿。
写美からの[報道写真]開催の報せに惹かれて来たものの、ちょこっと涼むだけのつもりで入ったアトレで散財&散時間(三時間ともいう…)…
気付けば15時。
お茶してから写真展…とか言ってる余裕なくなった。
世界報道写真展、濃いです。
ひとりの写真好きとして、ひとりの母親として、女性として、30歳の人間として、日本人として、様々な意味で迫ってくるものがあります。
とくに始めの2枚の写真の前で、一番長く立ち止まっていたかも知れません。
死んでしまった人は二度と帰ってきません。
人が人を傷つけたり殺すことは間違いなく悲劇だと思います。
写真にはたくさんの悲劇が写っています。
でも人間の強さというかたくましさというか、しぶとさみたいなものも強く感じます。
へこたれてちゃいかんなあ。
でも疲れたので休憩中。