映画@崖の上のポニョ


先週の映画館デビューに味をしめて第二弾! [崖の上のポニョ]見に行きました。 >大津パルコ


ゆんころ(もうすぐ3才)釘付け。
おとなしく最後まで見てました。
あんまり静かなので「寝ちゃった?」と覗き込んだこともありましたが、背筋を伸ばして一生懸命見てました。
子供にとって目が離せない楽しい映画である・・・というのもたぶんそうなのでしょうけど、「血筋だ」と思わずにはいられませんでした(^^;


ユウ(5ヶ月)は相変わらず眠ったり暴れたりでしたが機嫌良く過ごしてくれました。
ずっと抱っこしてたのでちょっと疲れたけど。


「ポニョ」面白かったです。
ポニョの「ワガママ」が災害を引き起こし、世界を巻きこんで変えて行く。
ポニョは魔法が使えて特別な子だから?
いや、きっと誰もが同じ。
生きるって津波や嵐のようなもの。
周囲を巻き込んで迷惑かけたり破壊したり、様々な影響を与えながら突き進んでいくものです。
生きることはワガママを通すこと。
だから後悔してはいけないと、常々思ってる。
それでも後悔はするけれど。


明日どころか数分後のこともわからない。
未来を恐れることはない。
隣人と生活を大切に、海と命と友情を大切に、自分の気持ちを大切に生きて行こうと思いました。


なーんて、言うは易し行うは難し。
そこで涙が流れます。
すべての生命の利害が一致するわけなどなくて。


一方で元・少女として、男の子と女の子の親として、ポニョと宗介とその親たちに共感しながら見てました。
リサとグランマンマーレ、それぞれ魅力的ですね。
それにくらべて耕一とフジモトのなさけないこと。でも憎めない。


ゆんころはすっかり「ぽにょ」に夢中。
終わった瞬間「ポニョもっとみるの(・o・)」と大真面目な顔で言いましたw
主題歌も大好きで、シングルを買って、帰りの車で聞きながら帰りました。


「まんまる おなかの げんきなこ!」ってまさにゆんころ
目と目が離れた魚顔も、ピンクのワンピに白いパンツの服装も、なんだか似てる。


 >昨日のゆんころ。帽子は義母のw


ところで上映開始前に売店でグッズを見ていたら、パンフが開いて展示してあり、オチが丸見え。ひどくないですか?(−−;
人魚姫がモチーフということで、薄々予想はしてたけど・・・


* * *


次は[パンダコパンダ]の予定です^^
今度はミニシアターなのでユウはきついかな。