ねずみ。
今日は遠足。
下の子のクラスは吉田山、上の子のクラス(年中さん)は動物園へ。
[番ねずみのヤカちゃん]という本に出てきた、ネズミを見ようと動物園に行ったそうです。
主人公のヤカちゃんは声が大きくて、チーズが大好き。
動物園のふれあいコーナー[おとぎの国]にネズミが居たので、好物を聞いてみたけれど・・・
「チーズは食べない」とのお答えで、皆がっかりしたそうな。
あそこにいるの、テンジクネズミ(モルモット)だものね。
- 作者: リチャードウィルバー,大社玲子,Richard Wilbour,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1992/05/31
- メディア: 単行本
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動物園にはいわゆる普通のネズミはいません。
ごく普通のネコやニワトリ、スズメやツバメ、イタチやタヌキやキツネといったおとぎ話や昔話に出てくるような動物もいません。
どこにでもいるようで、”じっくり”とは見られないのです。
とくにタヌキなんて田舎育ちの私でもほとんど見たことありませんでした。
でも、京都市動物園にはタヌキがいます。
怪我して保護されて、野性に戻れなくなった個体を展示しています。
ネズミの件はがっかりしたけど、遠足は楽しかった模様。
いろいろ話して聞かせてくれました。
「にわとりぺんぎん!」 イワトビペンギンね。
テンジクネズミは「ちんちくねずみ」。
「ママの大好きな」キリン達も元気だったって。
ちょっと買い物して帰るともうこんな。
どんどん日が短くなります。