パリコレの深キョン。
ふられた。雨に。
今日は行きから雨だった。
傘をさして自転車で行った。
で、帰りにはすっかり忘れて持っていない、というお約束を今回も遵守。
帰り際には全然降っていなくて、陽さえさしていたので、傘のことを全く思い出さなかった。
今日、バイト先で、大橋巨泉に似ているお客様のことが話題にのぼった。
大橋巨泉って、けっこうすごい人だと思う。
芸能人やらスポーツ選手やら、その世界を離れたあとの生活がたいへんそうな人たちの中にあって、実業家として成功しているようだから。
彼は、慶應だか早稲田だかで在学中に、ジャズ評論家としてデビューしたのが、その道(どの道だろう)のスタートだったと記憶している。
それってすごいことだと思うけど、そういえば村上春樹も、大学在学中にジャズバーをたちあげたのではなかったろうか。こちらは失敗して借金を抱えたそうだが。そして彼はその頃結婚したそうで、そのことについて「夫婦で、まず借金を背負う、そして一緒に返していく、てのは良いものだ。オススメ。」というようなことを書いていたな。
某サイトによると、巨泉氏は1934(昭和9)年 3月生まれとあるから、なんとすでに68歳。クイズダービーの頃は、50歳前後かな。ということはやはり彼の黄金時代はその前の、私の知らない[ゲバゲバ]の頃だったのだろうか。
私の場合、大橋巨泉といえば、クイズダービー→はらたいらにスイマーズ、と連想する。
なぜスイマーズかというと。クイズダービーで[イカ天バンド大会]があって、[スイマーズ]や[マサ子さん]なんかが出ていたのだが、とにかく[スイマーズ]のインパクトが強烈だったのだ。競泳用水着とゴーグル、スイムキャップまで(まで、というか、のみ、というか)身に付けて、発言は選手宣誓よろしく、背筋をのばして、大声で。当時私はバンドブームに全身かぶれていたのにもかかわらず私の住んでいた地域では[イカ天]が放送されておらず、出演者達が他の番組に出ている姿を必死にチェックしていた。
[巨泉]て名前もすごいと思う。彼は出演者のことを[おまえ]と呼び平気で[バカ!]と言ったそうで、それがどこかで問題にされていた記憶があるが、あの名前では態度がデカくないほうが似つかわしくないような気がして、私としては許せると思っていた。
そういえば、彼のことをナマで見たことがある。
2年位前の夏、静岡の青葉公園通りを彼氏と歩いていたら、大橋巨泉が街頭演説していたのである。自身の選挙戦ではなく、他人の応援演説だった。たしか小泉純一郎の応援だったと記憶しているのだが・・・今、彼の誕生日を調べたサイトでは「あえて言おう、小泉政権に異議あり!」「小泉・ブッシュでは地球は滅びる」等の小見出しがあったので、自信がなくなってきた。関係ないけど彼に関する記事の見出し一覧サイト(※)で見つかった「大橋巨泉よ「大恥虚言」と改名せよ 」って面白いな。
※→http://www.zasshi.com/HITO/data/OohashiKyosen.html
■■深キョン、パリコレで着物を華麗に着こなす
http://www.zakzak.co.jp/top-xus/top0123_1_03.html
■■クローン猫、外見も性格もオリジナルとは「別の猫」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030123302.html
■■観月ありさ主演「ぼくんち」原作者の西原も観月の同僚のピンサロ嬢役で映画初出演
http://www.zakzak.co.jp/top/top0123_2_07.html