寝室からリビングへ〜民族大移動
今夜から、リビングで寝ることにした。
夜、いつものように寝室で寝ていた私達。
どちらからともなく「暑くて寝られ〜ん(−−)」と起き出し、各々枕とタオルケットを持ってリビングへと”民族大移動”。
そう、リビングこそ、我が家で唯一エアコンのあるパラダイス。(今のところ)
私が、テーブルやソファを部屋の隅に寄せる間に、彼は押入れから客用布団を引っ張り出した。
ひとことの言葉も交わすことなく、みごとな分業。
求めるものが一致していると、いい仕事ができるものらしい。
そういうわけで、しばらくリビングで寝ることになった。
我が家の寝室は今、猛烈に蒸し暑い。
それでも、こないだまでは、窓を開けておけばなんとかしのげたんだけど・・・
寝室にはエアコンが無くて、夏までには買わないといけないかなぁと、思ってはいたんだけど・・・
とりあえずお金ないし。(引越しビンボー;;)
リビングにふとん。
これって楽しいんだよね〜(^−^)
京都の時にも一回やった。
その時は、寝室にもエアコンがあったけど、ごろごろしようと、夏の休日にリビングに布団を敷いて・・・
ゴロゴロしながらテレビが見られて、テーブルにお茶やビールを置いて・・・
寝室とリビングのいいところが一挙に味わえて、とっても快適。
これって、つまるところ”ワンルーム化”(^−^;)
何でもひと部屋ですませてしまおうという発想。
一緒に暮らす前は、ずっとワンルームに住んでいた私・・・当時は広いところに住みたいなあと思っていたけど、今さらワンルームの快適さに気がついてしまった・・・
つきつめて考えた結果、私の理想の家とは、ひろ〜いリビングがあって、その一角に寝室コーナーとダイニングコーナーがあるっていうのかな。
そして、リビングの両側の壁がワンタッチで開閉できる物入れになってたりして。
片方はディスク系メディアの収納、もう片方は本の収納。
衣類の収納は納戸のような部屋にまとめて。
いいなあ、これ。
でもやっぱ寝室は別のほうがいいのかな・・・
家の間取りとか、使い方を考えるのってたのしいな。