[赤毛のアン] 第11巻


第47話、通夜のすんだグリーンゲイブルズの夜、アンが私室でひとりでなってから、ふと”マシュウは、もういない”ということにはっきりと気がついてしまう、そうすると堰を切ったようにさみしさと悲しみが押し寄せてきて・・・


身近な人間のあっけない死、私も知っている。


いよいよ佳境。
さみしくて、見る足も鈍りがち。


「終わったらまた見ればいい。」


たしかにそうなんだけど。