[家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ] vol.1
[赤毛のアン]に引き続き、名劇鑑賞。
私は[アン]をリアルタイムで見た記憶はなかったが、[フローネ]なら断片的に記憶している。
まず、舞台が南国の無人島であったこと。
大きな木の幹の中に家畜を飼って、自分たちも住んでいて・・・
家族が助け合って、サバイバル生活を送っていたこと。
お父さんが森の木を切り倒すのがどうしてもうまくいかないとき、お母さんが知恵を授けて解決したり・・・
いくつかの場面を、なつかしく思い出すことができる。
それに、「潮風を ほほに受け」ではじまるオープニングテーマソングも。
一部[南の虹のルーシー]と混じっているらしい記憶もあるみたいだけど。(^-^;)
なまじ知っているばっかりに、そのシーンがなつかしくて、ついつい先が見たくなる。
そんなわけで、一晩めにして一気に5話も見てしまった。
第1話 [一通の手紙]
第2話 [旅立ち]
第3話 [フローネの心変わり]
第4話 [オーストラリアめざして]
第5話 [フローネ船長]
いまだ無人島は影さえ見えず。
ゆっくりと名劇のお話は進む。
しかし、おとなになって見てみると、無人島なんて着かなくてもいい!という気持ちも打ち消せない。
だって、無人島で生活していたってことは、この旅は・・・
潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく
ふり向けば白い砂 わたしの足跡
ほら 飲んでごらん 冷たい水を上げましょう
ほら 空をごらん カモメも飛ぶわ よろしくネ
どんな淋しい時でも 私は負けないわ
潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく
ふり向けば白い砂 わたしの足跡
〜家族ロビンソン漂流記 ふしぎの島のフローネop[裸足のフローネ]