29年めのお宮参り


鈴鹿市内の椿大社にお参りしました。


昨日の悪天候がうそのように、さわやかな秋晴れになりました。


義母がコエビを抱いて、参道を歩きます。



和服のよく似合う義母が、木漏れ日の降り注ぐ神社の参道を歩く姿は美しく、なんだか夢のようでした。
私と夫、そして娘、私の父母、夫の父母と祖母。総勢8名。
娘は、ここにいる全員の血を引いています。
彼女が生まれたことの大きな意味と、有り難さをひしひしと感じました。


本殿で御祓いと祈願をしていただき、お神酒を頂きました。
そのあと皆で昼食をとり、写真館で写真を撮りました。
できあがりが楽しみです。


ここで、古い写真を一枚。


1976年、夏・・・私のお宮参りの写真です。



左から、父(31)、兄(4)、母(26)、私(0)


色あせてしまって、私の顔がよくわからないのが残念ですが・・・
当時の兄が、今のコエビにそっくりなのが笑えます。


そして今日、2005年10月16日



左から、父(60)、私(29)、母(54)、娘(0)


娘に着せた”かぶせ着”は、私がお宮参りのときに着たものです。


その昔、母方の祖母(http://d.hatena.ne.jp/ebi/20051012/1129303702)があつらえてくれたものです。


29年が経過して、私も母親になりました。


いつかは、私の娘も・・・?


どうでしょう。
この子はどのように成長し、どんな人生を歩むのでしょうか。


遠いようでそう遠くない未来に、思いを馳せました。