細野晴臣+東京シャイネス東京公演〜九段会館(追記)


この1ヶ月というもの、この日が来るのを指折り数えて待っていました。
本当に良いものを見せて頂きました。
ありがとう夫!
ありがとう細野さん、東京シャイネスのメンバーの方々。


生で見た細野さんは、本当にシャイでチャーミングでダンディな方でした。
そして、いわゆる[天然]な方なのですね・・・
彼のテンションに会場全体が包み込まれてしまうような。


バンドの皆さんも、それぞれ個性的でシャイネスを感じさせる、魅力的な方ばかりでした。
会場の音響や雰囲気も素晴らしく、バンドというよりオーケストラといった感じでした。
緊張感が伝わってきましたが、それ以上に楽しさが伝わってきました。
ほどよい緊張とリラックスが同居した質の高い演奏。
細野さんの絶妙なトークとあいまって、ほっこり気分の冬の夜でした。
御大を囲んで、音楽を愛する仲間たちが集う素敵な空間。
 (アンコールで特別出演された[環太平洋モンゴロイドユニット]の方々もあわせて、総勢11名)
細野さんの存在自体が”はらいそ”です。


今日は極力荷物を少なく、身軽な服装で出かけたのですが、会場はみんな、最後まで着席したままでした。
(最前列のほうの人たちは、立ち上がっているようにも見えましたが。そして2階・3階は見えなかったのでわかりません)
後半は結構ファンキーな曲もあったのですが・・・
みんなシャイだから?(^-^) それとも、年齢層が幅広かった関係かしら。
京都公演ではおそらく違った盛り上がり方になるでしょう。
会場も人種も違うし、たぶん京都のほうが、客の平均年齢がかなり下がると思います。
西部講堂の客が、[環太平洋モンゴロイド・ユニット]の演奏(ソウルフラワーモノノケサミットに近い)で踊らないわけがありません。
あ、でも[環太平洋モンゴロイド・ユニット]は東京での特別ゲストだと思うので、京都では出ないか・・・
・・・京都公演のチケットが1枚あまってるって、ジャッキーが言ってたなあ〜(−−;)


ろっかばいまいべいびい、風をあつめて、恋は桃色、夏なんです、終りの季節、はらいそ・・・


そうそうたる名曲たちの中でも、大好きな[恋は桃色]を生で聴くことができて、とっても幸せでした。
帰り道はずっと、この歌が頭の中をグルグルグルグル。
そして帰り道は、シャーロットタウンの博覧会からグリーン・ゲイブルズに帰るアンの気持ちでした。
しあわせハッピー!


はてなダイアリーキーワードで探してみると、今夜同じ会場に居た方々が、それぞれ素敵なレポートを書いていらっしゃいます。
kotaさんのレポートから、セットリストを引用させていただきます。

* SET LIST


1)ろっかばいまいべいびい
2)風をあつめて
3)暗闇坂むささび変化
4)ぼくはちょっと
5)Lotus Love
6)恋は桃色
7)POM POM蒸気
8)ハイヒール・スニーカーズ(セッション)
9)CHATANOOGA CHOO CHOO
10)夏なんです
11)終わりの季節
12)はらいそ


ENCORE1

13)風をあつめて(Retake)
14)幸せハッピー with Special Guest
15)STELLA


ENCORE2

MC


(引用元:http://d.hatena.ne.jp/kotag4/20051227/1135693086


余談ですが・・・
NintendoDSおいでよ どうぶつの森]のすれ違いが会場内で起こりました。
このライブのチケットが当たったとき、mixi日記で「[おいでよ どうぶつの森]のすれ違い通信とか歓迎です。」と書きましたが、まさか本当にすれ違うとは。
開演直前、席についてからすれ違い通信を開始し、ライブ終了までにすれ違いが成立していました。
おもしろいですね。
”ヒロキ”さん、または”とりわさ”さん。
私は”はなぞのむら”の”えびぃ”です。