一夜明けて 〜乳児と音楽


昨夜のことが夢のようです。


昨夜会場で思っていたことなのですが、
娘(昨日でちょうど生後4ヶ月になりました)にも、細野さんの演奏を聞かせてやりたいなと。
屋内では難しいでしょうから、神社とか、野外の比較的マイナーなイベントを追っかけることを視野に入れて、今後の予定をチェックしてみようと思います。


子供に聞かせる音楽ですが、赤ん坊にとってなにが面白いのか、私にはあまり分かりませんので、気にせず何でもかけています。
もともと好きなロックや電子音楽、歌ものが聞きたいときは歌もの。
義母がプレゼントしてくれた[0歳のクラシック]も時々。
 (最近のヘビロテ:greendayの新曲 くるり[日記] 矢野顕子の新曲 石野卓球[ベルリン・トラックス] ホソノBOX-disc1)
まれに泣き止まないことがありますが(理由がわからなくて対処のしようが無いとき)、抱っこして歌いながら室内をうろうろ歩き回ったりします。
気持ちが暗くならなくて良いです。


未分化な感覚、ニュートラルな認識でとらえる音楽。
とても興味深いですが、なかなか想像がつきません。


意外にノイズ(重低音系)とか、ミニマルなテクノなんか気に入るかもしれません。
胎内では澄んだ音色の音なんて聞こえなかったでしょうし。
限りなくミニマルで延々とループするビート(私の心臓の音)にのせて、時々ノイズが混じってくるという感じだったのではないかしら。


と、思っていたのですが、とくに実験もしないまま生後4ヶ月になってしまいました。
もう外に出てきてから触れたもののほうが圧倒的に多くて、胎内を懐かしむ気持ちはないかもしれません。