mother3ktkr


キタコレ!ってリアルに口にしたの初めてですよもう〜〜〜
昼食のパスタを茹であげて、さてフライパンに投入〜という緊張度の高い局面で「ピンポーン」とベルが鳴りましてね。
「きたこれ!mother!!」と玄関に走りましたよ。
 (キッチンから玄関のドアまで=約3m でも、mother3までの道のりははるかに遠かったのです)
焦った焦った。
パスタ作ってたから、というのではなくて、mother3がついに来たということにおおいに焦りましたね。
パスタのびちゃったけど正直どーでもよかったです。
食べ物を粗末にしてはいけないのですけどね。
食べながらデモでも見ようとソフトを立ち上げると、[サウンドプレーヤー]というメニューがあるではないですか。
さっそく音楽をかけながら説明書を読みました。
パスタの味なんて正直覚えてないですよ。


食後1時間くらいプレイしました。
私が昼食を作るのはたいてい娘が眠っているときです。
食後そのまま眠っていたので、運良くさっそく遊ばせてもらえたわけです。


第一章のタイトルが[とむらいの夜]・・・いきなり不吉で、暗いはじまり。
無口な主人公を操って、粛粛と進むストーリーを追います。


ストーリー上、まだ行ってはいけない道に踏み込もうとすると、
「(見えないけれど)地面にアリがいて、踏んでしまいそうなのでそちらにはいかないでください。」といわれたり。
漫才コンビみたいな人たちとか、臆病な人とか、えらそうな人とか、自分かわいさがにじみ出ている人とか。
人物のせりふとかテキストメッセージが、とぼけていたりシニカルだったり、とってもマイペースなのです。どんなときでも。
いかにストーリーが非情であっても救われるんですよね。


続きが楽しみで仕方がないです。