千鳥ヶ淵にて


所用で郵便局に行った帰り道。
皇居周辺某猫だまりにて、ちょっと休憩。



前回と同じ場所に同じサビ猫さんが寝ていました。
そっと近くに座って眺めていたら、猫たちのお世話をしている男性に話し掛けられました。


「今(妊娠)何ヶ月ですか?」


やはりこういう場合もその話題から入るのですね(笑)


男性は私が眺めていたサビ猫の耳の後ろを掻いてやりながら、


「こいつはねえ。触っても全然平気なんだよ」


と撫でて見せてくれました。
正直うらやましいけど、私はトキソプラズマ抗体※がないので信頼のおける猫以外は触れません(;;)


 ※ふつう感染しても風邪程度の症状だが、妊婦と胎児には脅威
  私は何年も半野良猫と暮らしていた経験があるわりに抗体がありません


「こいつはよく蚊にくわれてね。ほかのやつらは大丈夫なんだけど、こいつだけ毎年ひどいことになるんだ」


と、猫さんのことをいろいろ教えてくれました。
男性はもう10年もここの猫達を見ているのだとか。


たしかにこの場所、この時期になっても蚊がすさまじい(-"-;)