[ LIAR GAME ]


LIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックス)


今読んでます。


職場の同僚にすすめられ、夫に話したところ、彼も気になっていたのだとか。
さっそく買い揃えることに。
近所の書店には4巻5巻しかなかったらしい。
残りはamazonに注文・・・と思ったら3巻売り切れ。
街の書店でも見当たりません。今はメーカーにも在庫がなくて重版待ちらしい。困った・・・。
そこへ、はじめにすすめてくれた同僚が「地元の書店に売っていたから」と買ってきてくれ、受け取ったのが今朝のこと。
これで5巻まで全部読める!!
さっそく3巻を読み終わりました。


なかなか面白い。
サクサク読めます。
2巻、3巻とコミックスごとにキリよくストーリーが終わっているのも好感が持てます。


正直いって、よく比較対象になっているデスノートに比べたら緊張感には欠けるというか、キャラクターのリアリティがとかあるのですが。
これは読み手によるのでしょうね。
私は計算が苦手なうえに時間がなく、各ゲームの「必勝法」の理屈についてじっくり理解している余裕がないので、
結果を読んで「ああそうか」で終わってしまっているのですが、これがすんなり理解できる人にはより面白く読めるのに違いないと思います。


先日「ガリレオ」を読んだときもそう思いました。
トリックが非現実的すぎて推理する余地が無く、面白いとは思うけれどもドキドキ感には欠けるかな・・・と思いましたが、物理や化学に強い人にはもっと面白く読めるのではないかなと。


今私の「ガリレオゆんころのサイン入り−−;)」は[LIAR GAME]をすすめてくれた同僚の手元にありますw


LIAR GAME 2 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 2 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 3 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 3 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 4 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 4 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 5 (ヤングジャンプコミックス)

LIAR GAME 5 (ヤングジャンプコミックス)


ところで、軽くネタバレな3巻までの感想。


敗者復活戦の成り行きにはいろんな意味で「こんなのあり!?」と思いました。
最終的なナオの行動、時間が足りたのかとか、どうやって全員に気づかれずに個別に接触したのかとか。


秋山の人間性もなんというかご都合主義ですよね。
でもその行動の不可解さが予測できない面白さでもあると思うのですが。
変な人、ナゾな人、というイメージは魅力的ですし。


デスノート夜神月と容姿も性格もそっくり、とどこかで書かれていましたが全く違うと思います。
ライトは冷酷。そして孤独。
こちらのナオと秋山は味方同士なのですから、かなり安心して読みすすめていける。
そこが好みの分かれるところでしょうか。
今後はこのふたりのトラブルとかすれ違いとかそういった展開もあるといいなあなんて思ってしまいます。