妊婦検診(29w5d)


まだ7ヶ月の終わりあたりと思っていたら、8ヶ月中盤に入っていました。
しんどいはずだ。


今回はひさしぶりに夫同伴でした。
なのに今日に限ってエコーとか短くて、ちょっと残念だったかも。
いつも丁寧な先生なんだけどなあ。
午後診のトップバッターだったので、時間が押さないように駆け足だったのかしら。
そういえばいつもは午後診の最後のことが多かったのですよね。
でも胎児の顔が見れたし心音も聞けたし、元気そうで安心しました。
推定体重1200g。
ここまでくると、かなり安心。


甲状腺の検査結果も「問題なし」(^-^)
今回は、生まれた子供の検査は必要ないだろうということでした。
長女のときは出産直前まで抗甲状腺機能薬(甲状腺機能を抑える薬)を服用していたので、出生直後から数回にわたって血液検査を受けました。
必然的に長女の甲状腺機能も低下していたわけで、心配しました。
彼女の甲状腺に問題があるわけではないので、生後は自然と正常値に近づいていくといわれていましたが・・・。
妊婦が薬を飲むことに抵抗がある方も多いと思いますが、薬を飲まないよりは飲んだほうが深刻な影響を避けられると判断されれば、処方されます。
長女のときは、医師を信頼していましたし自分なりに覚悟を決めていたので納得して投薬を受けていましたが、やはり飲まないで済むならそれに越したことはないです。


いまだに無痛分娩(里帰り先の病院ではできない)に未練があるけど、贅沢言うまい。


それにしても「2人めだから余裕でしょう」とみんな言うけれど、出産に関してはやはり不安です。
一体どれくらい痛かったかとかしんどかったかとか、相対的に思い出せる程度の苦痛ではありませんでしたし・・・
比較対象がないのです。
なんとか耐えることができたので今こうして生きているわけですが・・・
つまり「出産がどれほどの苦痛だったか、思い出せない」のです。
というわけで、もう一度耐えられるのかどうか、自信を持つこともできません。


それに「2人目は嘘のようにラクだよ」という人がとても多いのですが、ひとり目は女児、2人目は男児の場合、男児のほうが平均して大きいのでとてもつらかったという声も聞きますよ。
また私自身は出生時2600g程度だったのに対し、夫は4000gオーバーのヘビーベビーだったということで、長男は夫に似て大きくなるのでは・・・とけっこう不安だったりも。


結局、あくまで私の場合・・・ですが、2回目といってもほとんど想像がつきません。


ただ出産直後は落ち着いて感動に浸れるような気がします。
たぶん子供があまりにも可愛くて号泣するのではないかと。
初めての子のときはいっぱいいっぱいすぎて、何もかもが不思議すぎて、涙は出ませんでした。
生まれたばかりの長女を手渡されても、「うわあ、なにこれ、どうしよう、大丈夫??」という感じで。
自分が出産に耐えたという事実もものすごい驚きでした。
今度はきっと、落ち着いて受け止めることができるのではないかなあ。


もう一ヶ月ほどいろいろ頑張って、出産に備えよう。