キョフテに挑戦


お昼にキョフテを作ってみました。 
id:ayanologさんのトルコ旅行記に出てきて、すごくおいしそうだったので(´▽`)  →ayanoさんの記事



つけあわせは万願寺唐辛子がなくて、代わりに山科唐辛子というのがあったのでそっちにしてみたらより似てたww
見た目は結構それっぽいけど、果たして味は・・・


レシピは見よう見まね。
まずクミンパウダーと羊の肉を買ってきて。
ジンギスカン用のタレつき薄切り肉しかなかったので、小さめに刻んでフードプロセッサーにかけてみました。
ネットで調べてみると半冷凍状態がいいとか書いてあるけど、たしか説明書に”氷は入れるな”と書いてあったな。
高級フードプロセッサーならクラッシュアイスは基本のはずですが、うちのはテスコム製・・・小さめで本体はプラスチック。
冠婚葬祭でいただいたカタログショッピングで選んだんですよね。
これはこれでかなり使えるんだけど^^  >クイジナートの一番安いやつも気になりつつ


さてさて、ひき肉作れるのかな?
いざ肉を入れて回してみると、すぐにひとかたまりの団子状態になってしまう。
でもほぐしてみると、挽けてることは挽けている。
ほぐしてならしてもう一度。100gずつに分けて各2回まわすといちおうひき肉っぽいものができあがりました。


細かいみじん切りにした玉ねぎ、塩コショウ、そして乾燥パセリとクミンをたっぷり加え、捏ねて小判型に。
クミンの香りといえば金達莱を思い出さずにいられない・・・  →http://kintatsurai.jp/
ayanoさんやいしぐろ兄、suguluさんと一緒に行ったなぁ。
あれってつい半年前くらいのことなんですよね。


・・・なんて思い出しつつ焼きました。
途中で山科唐辛子を入れて。
ワインをふって蒸し焼きにして、味が足りなかったので愛用のにんにく風味のステーキ醤油で食べてしまい、
なんだかどんどんいつものハンバーグと一緒になってしまいました。


仕上がりの写真を見比べてみると、あきらかに私のはいわゆる日本のハンバーグっぽい(笑)
どうやら玉ねぎ入れすぎっぽい。
お肉もあらびきがよさそうな。
そして蒸し焼きじゃなくて蓋なしか、グリルかオーブンで焼いたほうがよかったのかも。


ソースをかけないハンバーグというと本体に味付けするわけで、今までの経験では醤油くらいのものでした。
今回も「醤油を入れたらおいしそう」とか、どんどんいつもの自己流レシピに傾いて行く我が思考(−−;


やっぱり外国の料理って、現地とか現地の人が作ってるお店で一度は食べてみないといけませんね。
トルコ料理といえば新宿のなんとかハッサンとかいうお店で食べた記憶があるけど、キョフテって出たのかなあ。忘れた。
さっそく近くでお店を探してみようっと。


* * *


とりあえず今回はジンギスカン用の肉でひき肉ができることがわかったりして収穫でした。
近所の肉屋にラム/マトンは置いてないってこともわかった。
あとクミンパウダーを買ったので、羊だけじゃなくてほかの肉料理にもどんどん使おうっと。
ホールは持ってたけどカレーに入れるくらいしか使ってなかったんです。


* * *


追記


g=京都 トルコ料理


イスタンブールサライ:老舗らしい。河原町三条と御池の中間。 →http://istanbul-saray.com/
カッパドキア:今年7月にオープンしたばかり。四条寺町らへん。HP見つからず


そういえばこの前、深夜のコンビニでこんな本買いました。


世界ごはん in KYOTO (らくたび文庫)

世界ごはん in KYOTO (らくたび文庫)


同時に買ったものがコレ↓



右上の赤い四角に[糖朝]の文字が見えるかな。
糖朝の杏仁豆腐味だそうです。
昔香港の糖朝に行ったけど杏仁豆腐は食べなかった気が。


あの時食べたのは豆乳花。
食べたくなって、ササッと作って只今冷蔵庫で冷やし固め中。
ゆんころも好きそうな気がする^^


食欲の秋。