帰省。


急に思い立って自分の実家へ。
高速飛ばして2時間半。


* * *


今回ちょこっと張り込んで、虎屋の水羊羹をお土産に。
播磨屋本店のお煎餅と迷ったけれど、やっぱり高くて※一瞬後悔したけれど、いいんだ。 ※3軒分あったしね
いちばん食べてもらいたい高齢の祖母には、お煎餅より水羊羹が良いから。
祖母を介護してくれている叔母にも虎屋のほうが喜ばれるに違いないから。


播磨屋さんととらや、御所の西側で近いのです。


実は京都のとらやは今回初めて。
が、昔からあれだけ目立っていたお店が、今日に限って見当たらない・・・
ナビが指し示す場所は、たしかに以前からあったはずの場所。もしかして改修工事中?
そう思ったのは数ヶ月前に播磨屋さんに寄った時、改修中だったからでした。


果たしてとらや、奥まったところにある仮店舗で営業してました。
仮店舗のくせにシックでゴージャス。さすがです。
喫茶スペースもあって、かき氷が食べたかったけどそんな余裕はありません。
じつは播磨屋さんにも寄りたかったけどそんな余裕もありません。
噂ではこちらの播磨屋さんも虎の門スタイルになったとか。ああ行きたいな。
しかし、子供達を乗せ降ろしする回数はできるだけ抑えること。 >しかも播磨屋さんはお2階;;
体力温存。母親の習性です。


* * *


11時頃とらやを出発。


携帯百景(ケイタイヒャッケイ)


14時前には実家の人に。
とるものもとりあえず遅い昼食。
母がいつもの、限りなく薄味の親子丼と野菜の味噌汁を作っていてくれました。
しかも具が細かいのですよね。
何故こうなのだろうと大人になってからは不思議に思えたものですが、自分が子供を連れて帰るようになって初めて分かりました。
子供対応の調理法が、子供達が巣立った今も続いているだけなのだと。
実家の定番;作り置きのそうめんも冷蔵庫から出てきたよ。
全員すごい勢いで平らげました。


ゆんころは兄一家にプールへ連れていってもらったり。
弟くんは広くて見たことないものばかりの実家に大興奮。
オマケに姉がいないためやりたい放題(’∀’*)
イキイキと遊ぶ姿に父母メロメロ。
歩くの初めて見てもらえたし。


私は下の子を連れて祖父母に会いに。
祖母の認知証、進行している様子がなくてほっとしました。


夜は全員そろって食べました。
実家の食卓を8人で囲むのはそろそろ厳しいなあ。 >父・母、私・娘・息子、兄・義姉・甥
往時は5人で囲んでいた食卓です。 >父・母・私・兄・亡くなった祖母
もう一人増えたら座敷で食べるしかないな。まるで法事。
もと1世帯だけど今では都合3世帯が集まるわけで、法事のようなものといっても過言ではないのかも。