日食/休日。


今日は2か月前から申請してあったアニバーサリー休暇の日。
有給消化率の決して悪くない私ですが(汗)それはそれで取らなければならないのです。


さて今日は日食。
半年前から楽しみにしていた割に(初回は2/15に書いてます)太陽メガネを買い忘れていて困りましたが、
週末、実家でいいものもらってきましたよ。
溶接のマスクに装着するガラス板!
これ子供の頃、近所の鉄工所?でよく拾ってました。
たいてい割れてたけど子供にとっては宝物。
日食なんかじゃなくても、これで太陽を眺めるだけで楽しかったのです。・・・たぶん。


でも溶接用のグラスは太陽を見るのには適さないという意見も。 →参照
自己責任でお願いします。


* * *


(京都)
食の始め09:47:40
食の最大11:05:52
食の終り12:25:21



朝からくもり。
休日らしく、起きぬけから普段洗わないような敷物とかカバー類なんか洗濯しながらのんびり身支度。
10時半頃やっと外出。既にちょっと暗いような?曇天なのでよくわかりません。
河原に行くと見物人がちらほら。
太陽は見えない・・・



が!!時々、雲間から姿を現します。
灰色で分厚い雲だけど、流れは速い。



ピーク5分前。
おおー。三日月状に欠けています。たしかに欠けてる・・・
30分ほど眺めてました。  ※溶接用グラス+携帯で撮影


 >ピーク時。


雲の流れは左→右。
分厚い黒雲がやってきて、もう見えないと思ってここで現場を離れました。



T橋に上がって下流を眺める。羽根を乾かす鵜(左)と見物人達。


子供と一緒に見たかったけど好天は望めそうになかったし、遅刻は困ると(担任の先生に)強く言われて朝から保育所にやりました。
遠出もせず、カメラの準備もしなかったけど、この天候ではじゅうぶんだったな。


次は26年後の2035年9月2日、北陸・北関東などで見られる皆既日食
その頃私は何処で暮らしているだろう。子供達は?


* * *


そのあと街に出て・・・



第二無鄰庵というお庭を見ながらプチ贅沢・・・のつもりがオーダーミスで、出てきたのは1,000円のお弁当だったことが判明(^^;
でも、十分!
はからずも腹八分目で済んだし、お会計は3分の1で済んだしねw



お詫びにとマネージャーさんがお庭を案内してくれて、時間外の川床にも上げてくれました。
川床初めて!しかもこんなの珍しい。「特別」の言葉に弱い私。



その後岡崎に移動してルーブル美術館展。



京都市美術館のエントランス、九段会館を思い出しました。
携帯百景でも「似てる!」と賛同してくれた人がいて感激。
専門家の友人に「同じ時期なのかな?」なんてメールしてみたのですが、
どちらも→帝冠様式といって、エントランスだけではなくて建物全体が似ているのだそう。


ルーブル美術館展は正直ちょっと退屈だったな。
ある作品のキャプションで、
結婚を控えた女性や主婦が集中を要する手芸に勤しむのは、世俗的な誘惑から身を守るためだったと考えられる・・・とか。
しかもその絵には聖書とみられる書物が描き込まれていて、理想的な家庭の姿をあらわしているのだとか。
そそくさとその場を逃げ出したくなりました・・・
世俗的な誘惑に身を投じることが生き甲斐です・・・



ちょっと休憩。六盛茶庭のスフレを食べて^^



寺町三条に舞い戻る。



かき氷が食べたいなあ、と思ったら、目の前に気になるお店が。
台湾スイーツ、雪花氷。



お店の人によれば「アイスクリームとかき氷の中間みたいな」
たしかにそう、アイスにはない不思議な食感、かき氷とは違うコク。これは素晴らしい食べ物です(*^▽^*)
ココナッツミルクが入っているそう。なるほどー。ココナッツアイスみたいなサクサク感です。


http://karasuma.keizai.biz/headline/470/


このお店、母体は黒酢バーというこれまた気になる品揃え。