アバター3D


見てきました。
最高!!面白かったです!



ここから先は、できれば見てから読んでくださいね。
ストーリーのネタばれはありませんが、期待し過ぎてガッカリ・・・になったらもったいないので。
とにかくオススメです。是非映画館でやっているうちに見に行ってください^^


 * * *


3Dってどうなの?と半信半疑で見に行きました。
最初はやはり違和感を感じるし、画面が小さく感じるし。
2Dで見たほうが綺麗な映像が楽しめるのでは?と思ったりもしました。
でも途中から、具体的には主人公ジェイクがネイティリと出会ってパンドラの大地を駆け回る頃から、すっかり引き込まれてしまいました。
パンドラの自然は美しくダイナミックで。
「メガネをかけて、3D映像を見ている」という感覚もすっかりなくなって夢中になりました。
楽しかったー!


「スト―リーはともかく映像がすごい!」というのは認めない、と思っていたのですが・・・
今回の感想と言えばどうしても「映像がすごかった」になりますね。
想定外というか・・・そういう作品に出会えることがすごい幸運なのですが。
ストーリーも決して悪くないんです。ありがちといえばありがちで、突っ込みどころもいっぱいあるけど。
とにかく面白くてエキサイティング、何もかも忘れて3時間たっぷり楽しませてもらいました。
笑い、涙、感動・・・映画の楽しみはいろいろありますが「驚き」「興奮」で時間を忘れられるのは最高だと思います。
オマケにレディースデーで1,300円だったので満足度高かったです(^^ゞ


見る前から期待し過ぎて、実際見たらわりとフツーだった・・・という声を読みました。
たしかにそれはあるのかなあ。


私はむしろ「映像がすごい」という評判にはそれほど興味をそそられないので、その点あまり期待してなかったのがよかったのかもしれません。
HPさえ見ないで、ほとんど前知識なしで臨みました。
予告編は見たけど逆に興味をそがれるくらいだった・・・予告編は2Dでしたからね。
CG、CGしてるなあとか、ゲームみたいだと思いました。


見た人からもX-BOXとかプレステ3のゲームのムービーみたいだという声を聞きましたが、わたし的にはレベルが違いました。3Dですから。
ゲームも3Dになったらいいのにと思いました。


パソコンゲーム用の3Dメガネを持っていたことがありましたが(3Dリベレーターという名前)
あれはソースがね、当時のフライトシミュレーターとかまだまだのっぺりした画像だったので・・・
あんまり「おお!すごい!!」っていうのはなかったのですけど。
AVATERみたいな美麗な映像で3Dは圧倒的でした。


とにかく、文句なしに面白かったです。


 * * *


それにしても、ネイティリが魅力的でした。
タフでセクシーでチャーミング。ザ・ハリウッドな女性像ですよね。


日本の映画やドラマでは・・・たとえば峰不二子はタフでセクシーだけれど、ヒロインはクラリスですよね。
ってたとえが古いんですけど(^^;
今でも大差ないのではないかな。
自立して強い女性はヒロインというより悪役が多い気がするのです。


例外もありますけどね・・・うる星やつらのラム、ドラゴンボールのブルマ、攻殻機動隊草薙素子・・・と、たとえが古すぎますね(−−;
そういう女性に憧れます。
悪女バンザイ。いや、ツンデレバンザイ。 ・・・って表現まで古いなあorz