納涼古本まつり。


糺の森で開催中の、下鴨納涼古本まつり。
お盆は例年どちらかの実家で過ごしていたので3夏めにして初めてです。
森見登美彦さんの[四畳半神話大系]のイメージがちらつきます。
数日前に古書市に足を運んだ友人は[夜は短し〜]を読んだので昨年までとは少し印象が違うようだとメールで言いました。
今日も3〜4人の友人・知人に遭遇しました。類友だなあ。


着いて間もなく、紙芝居が始まりました。大盛況です。



威勢のいい語り口に、身を乗り出す子。正座の子。



木陰とはいえ風もなく暑い中、夢中になっていた子供達。
後半は怪談で「ひゅー、どろどろーーー」なんてシーンも。
こわがりのゆうとんが心配でしたが、不安げな顔ながら釘付けでした。
紙芝居自体は園で毎日のように見ているけれど、ひと味もふた味も違っただろうね。


紙芝居のあと、古書市めぐり。



馬場の両側に古書店が並び、賑わってました。



本を手に取るゆんころ。子供向けコーナーもたくさんありました。
昔大好きだった小学館の図鑑とか、ゆっくり見たかったなあ。



面白い看板。記念撮影オッケーよ。と書いてあったのでチャレンジしましたが、残念な結果にw



看板少年。
裸の上半身に「××書店」と「氏名」そして「2才」と、書かれていました(^^;
たしかに強力な迷子対策です!



暑いから、ラムネ。しゅわしゅわー・・・



瀬見の小川、さながらガンジス川のようw


食べものも売ってたので、軽くお昼ごはん。
ぶっかけうどんと、カレーうどん(冷)、ビール!かき氷!
冷たいカレーうどんってどうなの?と思ってたけど、なかなかおいしかったです。