エルマーのぼうけん。


最近読み聞かせている絵本です。


エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)


長編は初めて。
夫が子供の頃好きだった作品で、そろそろどうかな?と買ってきたものです。
1日1〜2章ずつ。
最初に前の日のおさらいをしたりするのですが、ほぼ完璧です。
よっぽど面白いのですね。
読んでいる最中も目を輝かせて聞いてます。


話の中に「みかん」が出てきます。
ここで「やっつ」「むっつ」「ここのつ」といった数え方を教えたり、
手の指を使って「6このミカンを半分こしたらいくつずつ?」と。
3個ずつとわかれば、3個と3個を合わせたら6個だね。とか。


考えて「わかった!」ときの喜びといったら。
その喜びは親だけでも本人だけでもなく、分かち合って盛り上がります。
ワクワクしますねえ。
この気持ちを大切に、数を好きになってくれたら・・・なんて親のエゴなのでしょうね。
なにしろ私は数学嫌い(^^;
でも夫は得意。
娘や息子は、果たしてどうなるのでしょうか?


 * * *


数日前のこと。


「ママ!あと11回寝たら誕生日」と娘が言う。数えてみたら、ぴったりあってる。


「今日は16(16日)だから、17のことを1と思ってたん(^ー^)」とニコニコして言う。


驚いた。数学的じゃないか。 >親バカ


ちなみに2才半の息子は1章読む間に飽きてしまってうろうろし始めます。
挿絵はあるけど、絵本じゃないしね。
適齢期になったらまた読んであげようね。