おじさんの訃報
今朝早くに電話が鳴って、親戚のおじさんの訃報を受けた。
おじさん・・・
今年の3月中旬、引越し直前におじさんの自宅に挨拶に伺った時が最後になった。
そのときすでにおじさんは、体の調子が良くなかったが、病気だということはまだ誰も知らなかった。
以前からいためていた首の痛みがひどくて、動き回るのがつらいということ・・
それから、食欲がなくなったそうで、やせていた様子だった。
おじさんの不調が病気の所為だとわかったのは、5月の末のことだった。末期のガンだった。
「まさか。」
そのことを知ったときの私の反応はこのひと言だった。
首が痛いことの原因が病気とは、思いもよらぬことだったから。
それからの展開は、怒涛のように急だった。
「うそ!」
今朝の訃報を受けての第一声は、これだった。
引越す直前、挨拶に行った時、おじさんは私に言ってくれた。
「いつでも言うておいで。できることならなんでもしたげるし。でけへんことは、でけへんへけどな!(笑)」
おじさん・・・心残りもあったかもしれない・・・まだ50代だったんだもの。
でも・・・どうか、安らかに眠ってほしい。
これからも、御家族と一緒に・・・
心よりご冥福をお祈りします。