"giving tree"


今日のランチは、なんとなくブックカフェへ。
席に着くときに気がつきましたが、そのとき私は丸善の袋を二つも提げていました。
無意識に本つながりだったらしい。


いつもならアラーキーの写真集が定番なのですが今日は満席のために目当ての棚に近付けず、手近なサイドテーブルにあった「giving tree」という絵本を手に取りました。


林檎の木と少年の、長いお付き合いの物語です。
林檎の木は、時々訪れる少年に様々なものを与えます。
少年の望むものすべてに応えることはできませんが、出来る限りのことをしようとします。
たとえ身を削っても、それが幸せ。
少年はといえば、当然のように受け取ります。
それでも木は少年の訪問を喜び、いつでも何かを与えようとします。
これは親子の関係だと思いました。


おおきな木

おおきな木

  (これは日本語版です)


クリスマスプレゼントにアマゾンギフト券をもらったので、本を買おうと思っていました。
まずはこの本にしましょう。
あとは写真集にしようと思います。
以前から好きな「365日空の旅(?)」と鬼海弘雄の「ペルソナ」…
365日…はほぼ決定ですが「ペルソナ」は迷っています。
理由は、本棚に入らないサイズ。
あの大きさが良いのですが…本棚に入らない→しまいこむ→開かない。なら買っても…。となってしまいます。
どうしようかなあ。


みなさんお気に入りの写真集を教えてください。