じいちゃんとばあちゃん


今日は母方の祖父母がお祝いに来てくれました。
通称・丸田(マルダ)のおじいちゃん、おばあちゃん。
ふたりにとってわが長男は7人めの曾孫になります。


同じ町内に住んでいるので行き来も多く、私や兄が子供の頃は家族同様に暮らしていました。
今ではふたりともかなり足腰が弱り、祖母は数年前から認知症の症状が出ています。


父と母が車でふたりを迎えに行き、私とゆんころが玄関にお出迎え。
はて、なんと紹介しましょうか。


私「えーっと、丸田のじいちゃんと、ばあちゃん」
母「じいちゃんとばあちゃんばっかりやな(笑」


そうなのです。父と母も、じいちゃんとばあちゃん。
先日来てくれた夫の両親も、じいちゃんとばあちゃんです。


祖母は慣れた手つきで長男を抱いてあやしてくれました。
ふたりとも長男を見る目は慈愛に満ちていて、何も言わなくても深い愛情が伝わってきました。



「みな、こんなじゅうから大きならすんやさけなあ・・・」と祖母。
(誰だって、こんなに小さな頃から育て上げるんだものねえ・・・)


 ゆんころのとき→http://d.hatena.ne.jp/ebi/20051012/1129303702


父母は午前中に昼食の買い出し、午後には代車の返却に出かけ、ゆんころもついていきました。
私の入院以降、離れると不安がる状態が続いていましたが、だんだんなおってきたね。
昨日は義姉達と出かけたし、そろそろ私がどこにも行かないって分かって安心したのかな。


外から帰ってくると、玄関先で
「ママーおかえりー!ママーおかえりー!(・∀・)」
と力いっぱい叫ぶゆんころ


それをいうなら「ただいま」だろ。と思いつつ、
「ただいまーゆんころー」
と答えながら迎えに出る私。


今日は人がいっぱいいてうれしいね。
みんなが帰って静かになると、ちょっぴりさみしそうなゆんころでした。