散髪/パパ帰る


「仏壇の前で髪を切る100の方法」


 


そのひとつはコレ、お友達の美容師さんに出張ヘアカットをお願いすること!
すっきりかわいくなりました。
マイちゃんありがとう。



今日の沐浴はパパが担当。
ゆんころもお手伝い?しています。


そして午後、またまたパパとお別れのとき。


今回は兄・義姉・甥に付き添ってもらい、特急の駅まで送ってもらいました。
行く道は大雪でした。
左を向いては「ゆき おわっちゃった」というゆんころ
フロントウィンドウを見ると大量の雪がこちらに降り注いでくるように見えますが、サイドウィンドウを見るとほとんど雪が見えません。
私「前見てみて。雪い〜っぱいふってるよ」  ゆ「ゆき いーっぱいねえ(’▽’)」
そしてまた左を向いて「おわっちゃった」の繰り返し。


駅に着いて、駐車場でお別れしました。


夫は「パパ帰るね」と娘に言って、車を降りました。
ゆんころは泣いてすがりつこうとしましたが、心を鬼にしてドアを閉めました。


駅から遠く離れるまで、パパが居たほうを振り返り、振り返り、
「パパー・・・」と力なくつぶやくゆんころ
でも案外早く泣きやみました。
近くの「しまむら」に着いて車を降りたら兄に手を引かれて歩き出し、ゲームコーナーでパトカーのライドに乗ったら、笑顔になって。
前回は数時間泣き叫び、私以外の誰も受け付けなかったのに。


きちんと伝えたらわかるのね。
それでも別れはつらいから、その瞬間は泣いてしまうけど。


ライドに乗っている姿がかわいかったので、夫に写メールしようとカメラを向けたとき
「パパねー、おちごといった」と言いました。
パパのこと考えてたのが伝わったみたいに。
パパも今頃、ゆんころのこと考えてるに違いない。
離れていてもつながってるよ。


夕飯は手巻き寿司でした。
ゆんころ、はじめは食がすすみませんでしたが、食べ始めたら次から次へと、たくさん食べました。
食後、義姉が「お風呂どうする?^^」と声をかけてくれると、
「まーみちゃんと、しーにいちゃんと、がっくんとアワアワ(泡風呂)するっ」ときっぱり。
お言葉に甘えてお願いしました。


みんながいるからさみしくないよね。
さみいしけど、さみしくない。
やっぱりちょっとだけさみしいか・・・


ゆんころ、我慢してるんだろうな。
かわいいおねえちゃんです。


こうして実家で過ごしたこと、大きくなっても覚えているかな。
もしも忘れてしまっても、心のどこかに残るよね。
私にとっても夫や自宅を離れての生活は、いろんなことを見つめなおす良い機会です。
気ままな旅にも似た、発見の毎日です。
(実際には制約が多くて不自由な毎日ですが・・・)


だからいつも以上に詳細な日記を書き溜めてしまいます(^^;
この日記はいつか今を振り返るために書いています。
子供の成長著しい今、ささいなことでももったいなくて。
いつかはてなダイアリーブックを作ろうかなあ。