没後30年 W・ユージン・スミスの写真@国立近代美術館


バスで岡崎へ。
我が家は最寄り駅まで徒歩20分。
自転車だと遠いし車は置く場所に困る・・・という場合はバスなのですが、まだこのへんのバス事情がよくわかっていません。


バス停の手前で乗りたいバス[206]が目の前を通過して信号待ちに。
間に合うか??走ったけど間に合わず。



バス停付近の割れた窓ガラスを数枚撮るうち、すぐに次のバスが来た。
迷わず乗り込んで停留所を数える。



しかし目当ての停留所は来なかった。
乗っていたバスは[204](−−) >206とは途中でルートが分かれる
気がついた時には丸太町京阪前。
結局タクシーでワンメーター。



http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/367.html


現場で撮り続けた写真家の足跡。
遺体から誕生直後の赤ちゃんまで。
写真の中のこの人は今どうしているのだろうかと考える。
手焼きのモノクロ写真の美しさとリアリティが胸にせまる。
半世紀を経てもこんな・・・
デジタルは変質しないものだけど、写真としてはどうなんだ?
と考えざるを得ない。
自分と比べても仕方がないのはわかっていても。


やっぱり私はワークライフバランス??を追求して行き着いたスタイル、
ローエンド一眼レフデジカメを持ち歩くスタイルに落ち着き、今はこれがベストだと思う。
つまり重装備とか高価とか手のかかる道具はどうしても、3才と0才の子供がいる生活には馴染まないわけで。
今日もE-410+パンケーキをサマンサタバサになんとかおさめて。
その分財布を小さいのにした。


一時間ほど見て回ったあと、館内のカフェでアフタヌーンティーセット。



小さなサンドイッチとスコーン、コーヒー。
朝も食べてないので食事しようと思ったのだけど。
写真展とか美術展を見た後はお腹いっぱいになってしまう。



テーブルの上のオリヅルランにふと実家を思い出す。