卒検。


私のゼッケンは4番。まぁ悪くない番号である。



でも不合格でした(ノ△T)


明日は補習だ!明後日再受検!絶対とったるー!!


* * *


普通二輪の卒業検定。合格率は約75%。


集合時間の30分前にロビーに到着。
掲示板に今日のコース(2種類のうちどちらか当日発表)と番号が掲示されているので確認。
私は1コース。ゼッケンは4番。おお、先輩ライダーatcyさんと同じじゃないですか。


本日の受検者は10人。
123 456
789
10
と2班に分かれて、123・789・10番の7名は14:05〜、456番の3名は15:05〜検定開始。
7人と3人に分かれる意味がわかりませんが、とにかく私は4番なので15:05〜。
説明会のあと1時間、ロビーで時間をつぶすことに。
することがないので先に検定を受けている人達の様子を見て過ごす。
せめて待ってる間に雨がやんでくれたら良いのに。
雨足は強まったり弱まったり。空は晴れてるのに結構降ってたり・・・
前の班の人たちは、1・7・10番の3人が同時に走り(そういうことはないと思っていたのでちょっとびっくり)、次に2・8、最後が3・9の順番でした。
10番の人だけ大型の受検者で、サクッと合格してました。


待つこと50分。
蒟蒻ゼリーで小腹を潤したり、某先輩ライダー(ここの卒業生)に電話してみたり。リラックス、リラックス。


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時間が来たので準備して、小雨の中をいざ出走。
最初の一周は慣らし走行。
スラロームとクランクが不安なため、直線部分で蛇行してみたり。


案外楽しく走れてます。
誰もいないコースを独占して走るのは気持ちの良いものですね。
合格しても単車を買う予定がないため、運転するのもこれが最後かも。
とくに400ccは一生乗る機会がないかもしれません。
HONDAのCB400SuperFour、今まで運転したどの乗り物よりもパワーがあってレスポンスが良くて。
「今までありがとう!」という気持ちがあふれ、信頼して走ることができました。
今思えばリラックスしすぎたのでしょうか。


”検定中止”は無く完走。
クランクと8の字を無事クリア、急制動は一発OK、スラロームはギリギリ8.00秒。
一本橋は6.95で減点でしたが・・・


完走後は第2待合室で待機。
どうやら残る2人が終わるまでここで待つらしい。
誰もいない。何も持ってない。早く結果を教えてほしい。
この時間の長かったことといったら。


完走できればたいてい合格。合格率は75%。
スラローム・クランク・S字・一本橋急制動といった課題では大きなミスはなし。
大丈夫。かもしれない。でも。根拠もなく「一回で受かるわけがない」という気持ち。


揃ったところで教官がやってきて、結果発表&講評。
最初に呼ばれて席に着く。


「完走してもらったんですけど、減点が多くて・・・残念ながら不合格です」


不合格。


カーブでの減速が遅い。方向指示器を出すのも切るのも遅い。


ああそのへんは、最後の教習で「だいたいできてます」って言われたところ。
慢心だ。
そして一本橋の時間がわずかに足りてませんでした。


点数を聞いたら「うーん・・・60点ってとこですか」・・・これは厳しい。
カーブや灯火でそこまで減点されるって、一体何回?毎回ダメだったんじゃないの。
課題でミスる余地がない。


とにかく明日、補習の予約をしました。
検定は明後日。それ以上延びるとしばらく来れません。
でも出来なければならないことは出来なければダメなのだから。受かるまで受けるのみ。


少なくとも完走できたから、いきなりスラロームをやってもできるものだと少し自信もつきました。
明日に続く。