連休初日/鍋開き。


連休初日!
だけど今日は出かける予定もなく。



ゆんころは透けてるのが分かってますが、下の子はどうも完全に見えてないつもりらしいw
外に連れ出したいけど、やることが次々と・・・結局、いつものように夕方近くにいつもの大型スーパーに。
ゆんころ良い子にしてたのに、ごめんね。


* * *


晩ごはんは水炊き。今季の鍋開きでした^^
白菜、もやし、しいたけ、しめじ、手羽元、豚ロースしゃぶしゃぶ用。ソーセージ。くずきり。おもち。
こうして書き出してみると、こんなにいろいろ入れてたか(−−;
鍋ってもっとシンプルで良いと思いつつ、つい欲張ってしまうのですよね。
持ってるレシピ本(ケンタロウ鍋)では具材2種類とか3種類の鍋も載ってて、なるほどなあと思います。


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ただ子供がいる今はいろいろ入れたくて、水炊きに偏りがちなのもそのせいというのもあります。
本当はモツ鍋とかキムチ鍋もしたい。


メモ。豚肉は300g程度で大丈夫。 >半額だからって買いすぎた>翌日も鍋になったw


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ほかにもほうれん草・水菜・春菊、いわしや鶏肉のつみれ、まいたけ・えのき、豆腐など入れます。
鍋の具材って家庭によって様々ですよね。
学生時代にさんざん鍋をやり、勉強になりました。


そういえば魚介類は全く使いません。
魚以外(エビカニ貝類)あまり好きじゃないし、魚は高いしね(^^;
いいダシ出るんだけど・・・
母親の好みと常識で構成されてしまう日々の食卓。
ときどき「これでいいのかな」と思います。


私の母は忙しかったせいか料理のレパートリーが極端に少なく、しかも具材や切り方は毎回同じ。
たとえばカレーの具材はじゃがいも・人参・玉ねぎ・薄切り肉と決まっていて、トマトと茄子の夏野菜カレーだったり、ひき肉ときのこのカレーということは絶対にありませんでした。
肉が鶏肉だったり、角切りやひき肉ということさえあり得ない母でした。
具材は全部細かく刻まれていて、ごろっとした乱切り野菜のカレーに憧れました・・・


うどんといえばきつねうどん。
たとえお土産にいただいた伊勢うどんでも、お取り寄せしたさぬきうどんでも。
天ぷらを乗せたり釜玉なんてとんでもありません。
伊勢うどんをきつねうどんとして供された時には気がつかなくて。
後日両親が「いただいた伊勢うどん、ほんまにおいしかったなあー」と会話しているのを聞いて判明。
え?伊勢うどんいつ食べた?ってね。びっくりしました。
母のうどんダシは絶品なんですけどね・・・


私もわりと、外食先でいつも同じもの頼んだり、旅行で同じ所に行きたがるタイプなのですが(^^;
結局面倒くさがりなんですよね。
どうも彼女のそういうところに批判的になってしまうのは自分も同じ要素を持っていて、かつ脱却したいと思っているからなのでしょう。


今では幅広く食べるようになり、料理も自分で習得したため母親の常識に縛られていないつもりですが。
年取るごとに感じる、母親の呪縛。