遠足@大文字山。


五山の送り火のいちばん東、「大」の字がある大文字山
京都人なら遠足などで一度は登ったことがあるといいます。


ゆんころのクラス(3/4才)の遠足で一緒に登ってきました^^


9:29市バスに乗車。銀閣寺道で下車。
哲学の道を歩いて大文字山のふもとに着いたのが10:25。


11:00、山頂。



市内一望!
左大文字・妙法・舟形。他の送り火がすべて見えます。



木々が色づき始めてました。



十文字の火床。「大」の字の中心部分らしい。



落ち着いたところでさあ!お弁当!!
もともと月に2回お弁当の日があって、その日にあわせて遠足してます。
今日は自分も食べるので、手作りおかずが一品多いよー♪


ところがっ・・・・・・お箸忘れたorz


割り箸を余分に持っている人がいて、助けていただきました(^^ゞ


ゆんころさん、歩くのも最後尾なら食べるのもほとんど最後・・・
私も子供の頃は食が細くて苦労しました。
「食べるのと書くのが遅い子はどうしようもない!って××先生も言っていた」と、母親から言われて育ちました。
どうしようもないって言われてもそれこそ自分でもどうしようもなくて、ゆんころにはそういうふうには言いたくないけどやっぱり気がかり。
みんな食べ終わって走りまわって遊んでる中、ずっと食べてるのを見てるとね。
いつもお弁当箱は空っぽだし、「おいしかった―^▽^」と言ってくれるのですけどね。
何かもうちょっとやる気を起こさせる魔法、ないかな。



子供達、帰り道は早いこと早いこと。
大人は下りのほうが足腰にくるもので・・・
下り初めて5分もすると膝が笑いはじめ、まっすぐ降りるのがつらくて角度をつけながら降りたのでした。



途中、森の中でどんぐりひろいしたり。
このへんから疲れて保護者に抱っこをせがむ子も出てきたり^^
やっぱり母親より父親のほうが甘えられがちみたいですw


* * *


保育園史上、遠足に同行した保護者の数&最高齢記録(80代後半)を揃って更新。
伝説の遠足として語り継いでいきましょう!なんて盛り上がりました。
本当にそうなるといいなぁ。


今日、年長さんは比叡山に登っているそう。
こちらのクラスも、卒園前には比叡山または愛宕山・・・と夢を語っていた担任の先生。
ちょっとこれ以上は遠慮したいかも(^^;