京都滋賀プチトリップ*その1


今日はid:ayanologさんとプチトリップ!
8時半過ぎ、京都駅八条口にて2年ぶりに再会しました^^


最初の目的地は信楽にある[MIHO MUSEUM]。
京都駅八条口から高速使ってちょうど1時間でした。近いな。
開館15分前に到着。エントランスまで500メートル、坂道を登ってトンネルくぐって歩いて行きます。
すごい美術館だ(^^;



若冲ワンダーランド]最終日。
やはり圧巻は「象と鯨図屏風」。
なんとも東洋的な、かつ異国情緒あふれる大陸的な雰囲気に呑み込まれました。
当時(ゾウの)実物を見たことがあったのか?と思ったら享保13年に来日したそうで、そのへんの資料も展示してありました。
当時の人達はさぞかしびっくりしたろうなあ。
私が若冲に惹かれたきっかけは鶏の絵と鯉の絵でしたが、どちらも実物はグロテスクに感じます。とくに魚はかなりの苦手。
象はその対極のようなイメージですが、いくつもの作品のモチーフになっています。
もしも若冲がキリンを見ることがあったなら、きっとモチーフにしてくれただろうとくだらないことを考えました。 >キリン大好きなもので(^^ゞ


その象さん、最終的には中野の宝仙寺に納骨されたそうです。
東京時代にご近所でしたが、知らなかったなあ。





帰りは電気自動車に乗りました。
超寒かった。運転手さん、寒い寒い言ってごめんなさいm(__)m


京都に帰って、岡崎にある[細見美術館]へ。
ランチのあと[琳派展XII 鈴木其一 - 江戸琳派の風雲児 - ]鑑賞。
ここでも若冲の絵がいくつか見られて、中には鹿苑寺金閣寺)所蔵のものも。
本体が国宝/世界遺産というだけではなくて宝物もたくさんあるのですね。
考えてみれば当たり前のことなのですが。


その後はお楽しみ^^甘味処巡りに。


長いので、→明日に続きます。