デリーのカシミールカレー。

　★★★★★ 極辛

「お好みの具材を加えてお召し上がりください」という商品です。
圧力鍋で煮た牛すじ肉と炒め玉ねぎで作ってみました。

パックのふちについたソースをちょびっとなめて、刺さるような刺激に期待と不安がムクムクと。
出来上がりを皿に盛り、大丈夫かなあ、と思いつつ食べてみる。
これはカラい！　カラいわ、これは。　と最初はつぶやきながら食べてましたが、次第に無言に・・・
思考停止する辛さです。

結論。これ、私の食べれるギリギリです。

絶妙にギリギリ。ギリギリセーフっていうよりギリギリアウト。でもそれが良い！！
ガツンと辛いものが食べたかったので、大満足でした（＞＜）

不思議なことに口の中が燃えてるような状態になると、味覚が研ぎ澄まされる感じがしました。
「今何を食べてもウマイに違いない」と思えて。
パンとか煮物とか何でもいいんだけど、とっても滋味を感じられそうな気がしました。
「助けてくれ」ってことだったのかもしれないですが（^^;

ayanoさんは相当辛いの強いみたいなのでね、ついていける自信はなかったのです。
いちおう辛党を自任してますが、世間一般に辛党と名乗る資格はあるのか。
あんまり有名店とか行ったことないしわからなかったのですけど、これはひとつの基準になるかな。

ちなみに夫は「次回はなくていいｗ」とのことでした（^^;
彼は私のほうが辛味に強いと思っていたそうですが、私は逆でした。
昔行きつけだったお店で、その日に限って異常に辛くて食べられなかったパパイヤサラダを全部食べてくれたことが。
あれ以来、私より強いと思ってたんだけどな。
彼は我慢強くて、なんでも我慢して食べてしまう人。
それともあの日は私のほうがダメだったのかな。
今日はイケる！って日とダメな日がありますよね。

というわけで、翌日残りをひとりで食べました。
ごはんが無くて、ヤマザキのふんわり食パンと食べたのですがすごくよく合いました。
最近はやりの白くてもっちりした食パンです。ちょっと甘過ぎる冷めたナンみたい。　←ほめてる