うつろい。


日が長くなりました。



お迎え時の空。
冬場は真っ暗だったのに。
帰りがけ、「まだ明るいし」と園庭で遊びたがる子供達の説得に苦慮する毎日。
(少しは遊ばせるのですけどね。鉄棒とかして見せてくれます^^)


明るいけどいつもとおんなじ時間なのよ。
もう帰ってごはん食べてお風呂入ってねんねしないとおばけ出ちゃうよー。・・・と説明するのですが。


娘「なんで冬と春は違うん?(・∀・)」
私「それはね。春のほうが太陽が近くなるから・・・あったかいし・・・日も長く・・・」


行き詰まって尻切れトンボ。


子供にイメージしてもらえるような説明。難しいなあ。
図に書いて説明してみようか。
太陽と地球の位置関係が・・・うー、[地球]。むずかしいのは[地球]のほう。
4才でも[太陽]は知ってます。
目で見ることができるし、明るい。あったかい。という実感をもって。
でも地球は見えない。
今自分のいるところが途方もなくでっかい球形の表面で、しかも宇宙空間に浮かんでいるなんてどう説明すれば、いったい。
子供の想像力では”でっかい”といってもまあ、かわいいものですからね。


うん。そういうところがまたかわいい。
思わぬ答えが返ってきてもカワイイし、想像通りの答えが返ってくるのもまた、カワイイ。