長子と末子。


下の子が洗濯物たたんでくれた。



鼻息荒く、あーでもない、こーでもない・・・と。納得いくまでやり直した結果がこれ。


「でったっ(できた) ( ̄^ ̄)v」と得意げなのでしたw


最近はママの真似というより、ねえねの真似ばかりしています。
ねえねのしてくれるお手伝いを、自分もしたい。
手伝いでケンカが始まることもしばしば(^^;


数日前のこと、夕飯の一品に子供たちの大好きな茶碗蒸しを出しました。
「いただきます!」のあと、真っ先に平らげる下の子。
フタは開けるが、最後まで取っておく上の子。
まさに長子と末子、という感じですよね。


下の子、あとから欲しがります。
そうすると上の子、分けてやるんです。
自分が子供の頃、まんま(−−* >私は末子・5才年上の兄あり
私がゆんころの立場なら「なんでお兄ちゃん自分のぶんぜんぶ食べたのに、分けてあげなアカンねん!」と思って絶対応じなかったと思います・・・
上の子に感心するやら。下の子には身につまされるやら。


会話も成立し始めきょうだいっていいなあと思う日々ですが・・・
先日弟くんとふたりで過ごしたとき。
いつもきょうだいの関係性の中でしか見れてないのだと痛感しました。
もしこの子がひとりめだったら?
あり得ないこと、考えても仕方ないかな。
下の子とふたりでいるときでさえゆんころの影がちらつくのです。
あ、今ゆんころがいたらこう言うだろうなとか。


長年「末っ子のほうが絶対トク」と思って生きてきましたが、そうでもない気がしてきた今日この頃。
損得の問題ではないんですけどね(^^;
自分のほうがトク、自分はラッキーと思い込んでる人ほど、実際に運良く幸せに生きて行けるとか。
そういうふうに育ったのだとしたら私は幸運なのかもしれない。